リアルタイムクリエーションの発見!

リアルタイムクリエーションが日々発見した面白い記事をご紹介します。

リアルタイムクリエーション 山手線30番目の新駅構想

毎朝の通勤ラッシュに少し疲れを感じているリアルタイムクリエーションです。

 

早めに列に並んでおかなければ、駅員さんに押し込まれてしまう位置になってしまうので、いつも電車が来る20分前には駅に到着するようにしています。

 

たださいきんは、同じ場所から電車に乗るメンバーが固定化されてきたので、それぞれの立ち位置が決まるようになり、さほどつらいと感じることはなくなりました。

それでも狭い空間に多くの人が詰め込まれているので空気が薄くなったり、夏になるとむせかえるような暑さになり、本当に冷房装置が稼働しているのかと文句を言いたくなってしまうくらいです。

 

通勤にいつも利用している山手線ですが、2020年にオリンピックが開催される前に、新駅が設置されるということを聞いて興味深い気持ちをもっています。山手線は確かにとても便利ですし、外国からきた観光客が東京に遊びにくるときは、必ず利用するといっても過言ではありません。

 

車で移動するよりも電車で移動するほうが時間に正確で料金も安いことから、オリンピックで訪れる選手や観覧者にも、便利な電車を活用してもらうことが良いと感じます。それに日本の鉄道技術は世界的に見ても自信が持てるものなので、それをアピールする良い機会だと考えました。

 

山手線の30番目の新駅は、田町と品川のほぼ中間点に設置される構想があるようですが、すでに線路別2面4線の島式ホームになることが発表されているので、これから使い勝手が良さそうたと感じました。

 

内回りと外回りの区別がはっきりしていれば、初めて山手線を利用する人にもわかりやすいです。それに新駅のデザインもガラス張りや透過光式の大屋根になるようで、今までにない斬新で明るいホームになることは間違いないようです。

新駅ができると、その駅の周辺は土地開発がされて住民も多くなりますから、さらに駅の利用者が増えて、鉄道会社も安定した経営が行えます。

土地開発がされることで、新しい住宅やマンションが立ち並ぶようになり、住民たちのために病院や学校、ショッピングセンターができるので活気の良い街になると考えています。新駅ができる地域も、日本全体で問題になっているとおり、高齢化が進んでいることが簡単に予想できます。

しかし高齢者ばかりが生活していたら雇用先もなく、さらに町が衰退してしまうので、新駅ができあがることで若い人が移住して活気のある町になることが期待できます。

 

ただ、山手線の周辺は、東京ですし他の地方都市と比べても活気があります。これからは地方都市に駅を作ることは鉄道会社の戦略から考えてもほぼ無いと言えます。これは東京集中型をさらに加速させる動きでもあるので、東京オリンピックに出場する選手の練習場を地方に設置したり、さらに観光誘致のために地方に交付金を発行するなど対策が必要だと感じました。ただ毎日のように山手線を利用するリアルタイムクリエーションとしては、活気が出るのは嬉しいですし、これでもう少し電車の本数が増えたらいいなと願っています。